|
---|
船形山から敗走。登山道と散策路を間違えて1時間くらい歩いてから気づき、引き返す。すでに11時をまわってたから今回は諦めることに。昨年末に歩いた所から登れると思ってたら…。先入観は命取りだ。 ▼今回歩いたルート(Garmin Connectに飛びます) 船形山で熊に遭遇した話たくさん聞くからビビリながら歩いてて精神を消耗した…岩とか切株とか木のシミも熊にみえてくる。でも遭遇してみたいとも思ってしまう。
山を歩く時、自分はいつも熊が怖いけど、民話では山で熊に出会う話があまりないような気がするが、どうなんだろう。自分が知らないだけかもしれないけど。民話のなかでは熊よりもよっぽど、狐に化かされることを恐れているのが不思議。実際のところ狐に遭遇したって襲われることはなさそうなのに。 農家さんとかに話を聞くと、怖いのは熊よりもサルとかシカというのが圧倒的に多い気がする。怖いというよりも「敵」という意味かもしれないけれど。自分みたいな都市生活者ほど熊を恐れているのだろうか… 熊と人の関係を考える時に、たとえば山に入る時、そこは熊の領域で人間は入らせてもらっているという現実は確かにあると思うけど、それだと先がないような感じがしてしまう。自分はもうちょっと違う方向のものを考えたいと思っている。踏み込み合う関係についてというか…
|