[山]立山-① | Nozomi TANAKA [山]立山-① – Nozomi TANAKA

 

     
[山]立山-①

ずっと行ってみたかった立山。就職活動で9月16日に岐阜に行くことになったので、その途中で立ち寄ることにした。
台風の影響や天気が良くない日が続いていたが、立山の予報を見るとちょうど9月14〜15日だけ登山指数が回復していたので、届いたばかりのテントと山道具をパッキングして、9月13日に仙台を出発した。
 
13日は20時頃に妙高まで来た。日帰り温泉に入って車中泊(道の駅あらいを利用)。14日は早朝に出発し、7時半頃に立山駅に到着。
8時の立山ケーブルカーで美女平まで上がり、そこからはバスに乗り換え室堂に到着。公共交通機関?に乗るのは3月以降で初めてだった。
 
 

 

 

 

 
 
9時に室堂ターミナルに到着。山岳信仰の聖地、立山曼茶羅に描かれた山並みの風景の中に入って来たのだと気持ちが高揚する。
『山と高原地図』によると「立山」と称する単独峰は存在しない。
主峰の雄山(3,003m)、最高峰の大汝(3,015m)、富士ノ折立(2,999m)の三つの峰が、一般的に言われる「立山本峰」をなしている。
室堂平に立つと、ぐるりと周囲を急峻な峰々に囲まれる。剱岳、別山、薬師岳、大日岳、浄土山…

 

 

 

 
 
冬用のシュラフ、マット、テントを持って行ったので、リュックが18kgほどになってしまった。
今夜テントを張る雷鳥沢キャンプ場までは50分ほど歩くことになる。
途中、立山曼茶羅にも登場する「血の池地獄」や、ミクリガ池を眺める。
火山体だけあって、火山ガスの噴出口からは水蒸気が湧き上がっている。「火山ガス注意」の警告看板の付近は硫黄の匂いが立ち込めている。なるべく足早に通過する。
 
 

 

 

 

 

 
 
雷鳥沢キャンプ場に到着。管理小屋で受付を済ませ、テントを張る。
受付の女性が富山の方言なのか、西の訛りだったのに少し”おっ”と思った。山を渡り歩いて、自分の住んでいるクニとは違うところに来たなという感じがした。
この時点で11時前くらい。思ったよりも時間があったので、昼食を食べて、足慣らしに奥大日岳まで登ることにした。
 
 

 

 

 

 
 
お昼ご飯は、(なんと自分にしては珍しく)ローストビーフ丼を食べた。Gotoキャンペーンで300円割引きでなければ頼まなかっただろう。
レストランには修学旅行と思われる学校の団体がいくつかいて、視覚的にはだいぶ賑やかだったけれど、やはりコロナ対策でおしゃべりが控えられているのか、学生の団体がいる割には静かだった。
 
 

 
 
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Date: 09/21/2020 | Category: フィールドノート| | Name: Nozomi TANAKA