190617_女川
語り手さんに会いに女川へ行った。語りは「この人の話を聞きたい」と「この人に語りたい」という関係性のなかで生起するものだと実感した。それは「聞き出す」のとは違う感じがする。話を聞かせてもらうのって、相手にすごく負担や面倒をかけるんじゃないかと自分は躊躇してしまう。ただ、実際そうだけど、そこを一歩頑張って踏み込んできたからこういう関係性を築いてこれたんだと思う、それはなんとなく仲良くなった友達関係とは違う、と教えられる。
がんばろう。... 続きを読む
語り手さんに会いに女川へ行った。語りは「この人の話を聞きたい」と「この人に語りたい」という関係性のなかで生起するものだと実感した。それは「聞き出す」のとは違う感じがする。話を聞かせてもらうのって、相手にすごく負担や面倒をかけるんじゃないかと自分は躊躇してしまう。ただ、実際そうだけど、そこを一歩頑張って踏み込んできたからこういう関係性を築いてこれたんだと思う、それはなんとなく仲良くなった友達関係とは違う、と教えられる。
がんばろう。... 続きを読む
どうにか展示が始まったとき、置かれた作品を見て初めて、そのテーマと向き合った自分自身の存在に気がつく。作品は何かの結果や結論を形にしたものというよりも、そのテーマについて考える方法そのものであると思う。「生みの苦しみ」という言葉はよく聞かれることだが、私にとってはそれは「(自分自身が)生まれ変わることの苦しみ」という感覚に近いなと思った。... 続きを読む
仙台市博で開催中の「戊辰戦争150年」の関連講座に参加した。
戊辰戦争に至る経緯やその選択を仙台藩からの視点で辿るものだが、市博の中武先生のお話がめちゃくちゃわかりやすくて感激…。... 続きを読む