船形山(7/20)
船形山から敗走。登山道と散策路を間違えて1時間くらい歩いてから気づき、引き返す。すでに11時をまわってたから今回は諦めることに。昨年末に歩いた所から登れると思ってたら…。先入観は命取りだ。
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船形山から敗走。登山道と散策路を間違えて1時間くらい歩いてから気づき、引き返す。すでに11時をまわってたから今回は諦めることに。昨年末に歩いた所から登れると思ってたら…。先入観は命取りだ。
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2018年の4月、郷土史家のM原さんにご案内いただき、三居沢周辺を歩いた。三居沢は青葉山丘陵の、北側の山陰になっており、目の前には広瀬川が流れる。しっとりと湿った雰囲気のある場所だ。青葉山というと、仙台城や護国神社のイメージしかなかった私にとって、この三居沢歩きは山への捉え方を変える体験だった。
現在がそうであるように、おそらくいつの時代も、青葉山は仙台に住む人々にとって象徴的な存在だっただろう。しかしそれが象徴する意味は、時代によって違いがありそうだ。... 続きを読む
奥羽山脈方面を望むと、なだらかな起伏の続く風景の中に、きれいな三角おにぎり型の山がよく目立つ。遠方に出かけて帰ってきた時や夕暮れ時に太陽が沈む時、太白山をみると、仙台にいることを強く実感する。深山(みやま)のような遠くの山というよりは、暮らしの場に近い”裏山”として親しまれている太白山であるが、この山には今でも語り継がれている数々の伝説があるそうだ。仙台に長く住む人なら、そのなかのいくつかは聞いた事があるかもしれない。(といいつつ、私がこれらの伝説を知ったのはつい最近のことだが…。)
実際に歩き回るなかで私が興味をもったのは、「太白山の巨人伝説」である。
話のあらすじはこうだ。... 続きを読む